2月7日(土)


何だかシアワセ…。これぞ滋味系のソコジカラ!


 昨夜の飲み会で「黒門、喰いてぇ〜」と雄叫んでいたら、フミちゃん、コギさん、なべちゃんが「イイッスねぇ」。で、どうせなら黒門の師匠、黒木も食べようと話がまとまる。
 正午過ぎ、黒木に着く。寒風吹きすさむ中、順番待ちの最後尾に並ぶこと10分ほどで店内へ。
黒木
 カウンターだけの店内は、老若男女、様々な客層だが、皆一様に黙々とラーメンを啜っては、「ほぉ〜」と深い息をついている。寒いときにラーメンを啜るときのコノ感じ、イイよなぁ…。
ラーメン◇黒木
 ありゃ、胡椒がかかって出てきたぞ…。あれほど「胡椒ナシで」とたのんだのになぁ。まぁしかし、老齢のご夫婦が切り盛りされているのだ。コレもまたよし。
 だしが若干弱い&胡椒が強めで、結果、じんわりと本来のスープの味を楽しむことは出来ない。が、イイ感じに寂れたこの雰囲気の中で食べていると、なんだかソレだけで満たされた気分になってしまうから不思議。

 結果、ホンワカ気分に満たされ、黒門へ向かう。
ラーメン◇黒門
 根っこは黒木と同じ、超滋味系。が、「解釈」は大きく違う。
 見事なまでに丁寧に刻まれたアサツキ然り。上品に仕上げられたシナチク然り。黒門のこラーメンには、細かな気配りが満ちている。
 ソレは多分、店主クモさんの気持ち。「まだまだ修行ですから」と、いつも謙虚な態度の成せる技。
 黒木の親父さんがハマッたときの「長打力」は何者も敵わないインパクトがある。が、黒門のクモさんの「真面目な新参者」ならではの丁寧な仕事は、運が悪くてもコンスタントに「二塁打」は見込める。

 そして、今年始めてて食べる今日の黒門は、私にとっては「三塁打」。掛け値なくウマイ。

 スパッと晴れやかで、とろりと甘くて…。黒木と同じく、今日の黒門は、だしがそれほどグリグリときいているワケではないが、トータルの仕上がりのバランスがいいのか、十二分満足。

 アバタもエクボ?イイじゃん、ソレでも!だって、ウマイし喰ってシアワセなのだから…。

黒木ラーメン450円。北九州市八幡東区尾倉1−4−17(尾倉交差点を皿倉方面へ、尾倉交番向かい)。10:00〜13:00?、日曜休み。
南京ラーメン黒門ラーメン500円。福岡県遠賀町別府4451−3(国道3号「今古賀」交差点を芦屋町方向へ北上、「松の元」交差点を西へ左折、「島門小前」交差点を超えてすぐの左手)。11:00〜19:00、木曜休み。Pあり。



◎2004年通算麺喰い数◎
ラーメン32●うどん16●そば9