2月13日(金) part.1


ドンブリ一杯の幸福!やっぱうどんも滋味系が気分
!!

 午前中の博多駅での仕事を終え、キコキコとペダルを漕ぐ。昨日に引き続き、気分はうどん。果てさて、どこで食べようか…。気の向くままにハンドルを切っていると、おお、ココが岩田か。
麺屋岩田
 先週、satoyan情報で開店を知り、気になっていたうどん新店、麺屋・岩田。想像以上に洒落た店構え。看板の「麺屋IWATA」のロゴも何やらコンサル風…。しかも、まんちゃん山岸さんのHPを見る限り、アマリ期待出来そうにない感じだし…。元来は新しモノ好きの私だが、わざわざ「虎穴に入る」こともない。あと1ヶ月ぐらいして店も落ち着いた頃に寄らせてもらうことにしよう。
 そんなこんなで、岩田のすぐ近く、玉三郎へ向かう。
玉三郎
 渡辺通交差点、サンセルコの道向かいのサンロード商店街にある玉三郎。手書きのメニューを貼り付けた電照看板の階段を登ると、

 「いらっしゃいませぇ〜。」

 いつものお母さんの声に、ホッと寛ぐ。
ごぼう天うどん◇玉三郎
 待つことしばし、運ばれてきたドンブリからは、何とも芳しいだしの香り。むんずと抱えると、じんわりと両手が温まる。ゆっくりと鼻へ運び、立ち上る湯気と共にしばし香りを楽しむ。そして、おもむろに口を近づけ、ずずっと一啜り。瞬間、じゅわりと口いっぱいにひろがる削り節と醤油の旨味。さらに間髪おかずにほわりと鼻へ抜けるだしの香り。
 続いて、ネギの部分を啜ってみる。と、ネギの香りと甘み、そして絡みが絶妙なアクセントになり、これまた旨い。

 くぅ〜、もうこれだけで、たまらなくシアワセ…。

 コップの上に置いておいた割り箸を右手にとり、ごぼ天を口へ運ぶ。シャリッ、シャキシャキッ。クリスピー状に揚げられたごぼう天が弾け、豊かな風味が広がる。
 そして、うどん。ずるっと啜れば、適度に表面がざらついた細めのうどんが唇をくすぐる。つゆともの絡みも抜群。そして噛み込むと、ぷにゅぷにゅりんと優しく弾ける。今日は揚げ立てにあたったようだ!

 夢中になって、ずるずるずるずる、食べ進む。ごぼ天がすめにつかり食感と風味が変化していく様が、なんとも楽しい。
 すめの最後の一滴まできれいに飲み干し、静かにドンブリをテーブルに置く。ほっ、と小さく息をつき、

 「ごちそうさんでしたぁ〜。」
 「はいはい〜、ありがとうございましたぁ〜。」

 シミジミとシアワセをかみ締めつつ、店を出る。
 今日もドンブリ一杯の普段着の幸福をありがとうございました。また来ます。

うどん玉三郎ごぼう天うどん400円。福岡市中央区清川1−10−14−2F(ホテルニューオオタニ向かい、サンロード清川商店街内)。11:00〜18:30(土曜〜17:00)、日祝日休み。Pなし。


帰りがけ、アノあ三五
福岡移転予定地に寄ってみると
既に外観は出来上がっている。
「福岡で美味い蕎麦屋は」に寄ると
なんでも来月10日オープンだとか。
「蕎麦屋で昼酒」ファンの皆様、
もうしばし、期待を胸に待ちましょう!
城南線、小学館ビルの交差点を南、
白金の料亭魚新の先です。




◎2004年通算麺喰い数◎
ラーメン35●うどん18●そば9