3月2日(火)


季節を感じる蕎麦にソソられる!が…

 午前中の社内のドタバタと仕事を終える。そして午後からは博多駅近くでの仕事のスケジュールがビッチリ。移動の車中、同行スタッフさん曰く「うどんか蕎麦が食べたい」とのこと。
 ならば、か?いや、人気店だけに昼時は行列必至。今日はノンビリ列に並ぶ時間的&精神的余裕は皆無。ならば…、おお!喜志屋がすぐ近くじゃないか。
喜志屋
 大濠公園の西、住宅街の一画でひっそりと営業を続けている喜志屋。席に座りメニューを見ると、「季節限定 桜おろしそば」!春の到来を連想させるナンともソソられる献立名である。
桜おろしそば◇喜志屋
 出てきた蕎麦は具だくさん。花鰹、大根おろし、海苔に胡麻。そして桜海老を揚げたもの。なるほど、「桜」は桜海老だったのか。塩漬けした桜の花と梅干しをアレンジした蕎麦を期待していたのだが…。
 徳利のつゆをかけ、ずずっと啜る。カキンと冷えた扁平気味のそばの「コリッ」としたコシ、そして、桜海老の「カリッ」、ゴマの「パチッ」、海苔の「パリッ」、さらに様々な薬味の歯触り。いろんな食感のハーモニーがなんとも楽しい。
 そして、気持ち甘めのつゆとともに香り立つ胡麻油の風味。桜海老の揚げ油の残り香か?いや、それにしては濃い。油切れが悪かったのか、それとも、あえて意図的につゆに加えてあるのか?もっと繊細な味わいを期待していたのだが…。
 「ひたひたと忍び寄る」のではなく、「ドカドカと駆け寄る」春の足音でした。

喜志屋桜おろしそば1100円。福岡市中央区大濠2−12−13。11:30〜15:30,17:30〜20:00、第三水曜休み。Pあり。


◎2004年通算麺喰い数◎
ラーメン47●うどん24●そば14