3月24日(水)


正統派「街の蕎麦屋」に力作手作りラーメン。ああ、今日も麺尽くし!


 気分は蕎麦モード。果てさて、どこで啜るかなぁ、と迷いつつも、とりあえず天神方向へペダルを漕ぐ。と、麺神さまよりお告げアリ。

 むか〜し、むかし、tafkapさんから教えてもろうた照月庵が、まだ未食じゃおまへんかぁ〜。

 おお、さいでしたぁ〜。ほな、行ってみままひょ〜。
照月庵
 昭和通り沿いの西鉄大手門ビルの裏手、細い路地のビルの一階に、「生蕎麦」の看板と出前のバイク。典型的な「昔ながらの街の蕎麦屋」然とした店構えの照月庵。このHPを始めて間もない頃、掲示板によく書き込みをしてくださっていたtafkapさんが「ココの鴨せいろはウマイ!」と薦めてくださっていた店だ。
 店構え同様、イイ感じに古びた店内はほぼ満席。そして客の9割9分9厘は男性。最近流行の「コジャレた蕎麦屋」とは一線を画する「昔ながらの街の蕎麦屋」、オヤジ達のオアシスである。
 テーブル席に相席させてもらいメニューを見ると、うどんもあればドンブリも豊富。そして蕎麦メニューも20種は優にあるぞ…。「穴子天そば」!「帆立おろし」!?いろいろ気になるメニューが天こ盛りだが、初蕎麦店はやっぱりざるかな。
ざるそば◇照月庵
 ほどなく運ばれてきたざるは「盛り多め&練り山葵の薬味」で、見た目はまさに正統派大衆蕎麦。こりゃ期待薄かなぁ、と一啜り。

 うん?いやいや、こりゃナカナカだぞぉ…。

 博多の大衆蕎麦屋のつゆは、いろんな削り節のだしが効いた、よく言えば「風味豊かな」、悪く言えば「田舎っぽい」タイプか、もしくは極端に甘いタイプかのいずれかがほとんどだが、ココのつゆはほどよいだし&甘み。かつ、かえしが効いているのか「深み」もあって、ナカナカ私好み。優良大衆蕎麦屋である!
 ただ、蕎麦がどこか物足りない。こしも「自然」だし、風味も悪くないのだが…。機械打ちだから?う〜ん、なぜなんだろう??
 で、ハタと閃く!そうだ、五十鈴家然り、「優良大衆蕎麦屋はカレー南蛮うどんがウマイ」かも!!近々食べてみよう!!!


 夜、家に帰ると玉将さんから小包が届いていた。送り状の品名を見ると「ラーメン」!!
 スープをちゃんととるために、自宅に業務用の強火力コンロまで揃えているという手作りラーメンの猛者、玉将さん。以前も二度ほど、その「作品」を送っていただいたが、今回の「作品」はズバ抜けてウマイ!
 まず、スープがウマイ。以前から「実直な仕事ぶりがうかがえる臭みのないだし」が玉将さんのスープの特徴だが、今回はそれに「まろやかさ」が加わっている。ひょっとしてアレを使ったのだろうか…?
 細麺もはりとこしがあり、前回までとは異なる印象。さらに今回は手作りチャーシュー&シナチク付き。バラ肉チャーシューはほどよい柔らかさ&キリッとしまりのある味付けが印象的。シナチクもウマイ。そしてさらに、シナチクのの味わいがスープに映ると、ラーメン全体の味わいが、さらに豊かになる。ラーメンは「スープ&麺&具のバランス」なのだと、改めて実感。

 玉将さん、素晴らしい「作品」をアリガトウございました!(玉将さ〜ん、メールアドレス変わられましたか?お礼のメールが戻ってきましたが…。)


照月庵ざるそば550円。福岡市中央区大手門2−1−30。Pなし。


◎2004年通算麺喰い数◎
ラーメン70●うどん27●そば21