| 3月31日(水) 讃岐うどんブームはまだまだ続く?気になる新店がまたも登場 うどん好きなら、福岡のうどん大王・OGTさんのサイト「福岡うどんDB」は見逃せない。福岡及びその周辺のうどん店情報も豊富だが、秀逸は「topics」のコーナー。うどん好きならではの視点で、様々なサイトや雑誌、時事などが日々紹介されていてる。 夜毎ソコを覗くのが私の楽しみ。昨夜もソコで紹介されてるサイトをアチコチのぞいていると、 うん?「唄う!手打ちうどん稲穂」!? なんともインパクト大の屋号の店が、早良区野芥に今月中旬にオープンしたのだとか。しかも、讃岐風のこしが強いうどんを食べさせるらしい。四国・松山には踊るうどん永木という屋号の店がある。四国は「踊る」が、福岡は「唄う」…? 昼休みになるや否や、自転車に飛び乗り、きぃこら、きこきこ、野芥へ向かう。早良街道を南下、通り沿いの野芥郵便局を過ぎてすぐ、「明太子のふくや」向かいの小さな路地を鋭角に右折すると、デッカイ看板が見える。 |
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| 店頭に下げられた大きな暖簾に能書きあり。 「厳選した安心の天然素材を使用し、朝汲みした山の水で打つ魂のうどんです。コシのある手づくりうどんが口の中で唄います。」 なるほど。「店主が唄いながらうどんを打つ」のではないのか。当然と言えば当然だが、ガッカリ…。 しかし、このコピー然り、店構え然り、なんとなくコンサル系っぽくて、イマイチ私好みではないなぁ…。まぁしかし、折角ココまで来たのだ、と店に入る。 ピカピカの店内には先客一名。6〜7名ほどのカウンター席とテーブル席がふたつ、さらに左手には狭いながら小上がり席がひとつ。思ったよりこじんまりした造りである。 メニューを見ると、かけうどんが、あつかけ(温うどん&温すめ)、ぬるかけ(冷うどん&温すめ)、ひやかけ(冷うどん&冷すめ)の3種類。そして、湯だめに、讃岐名物の醤油うどんや釜玉(釜揚げうどんの生卵和え)もある。「小・中・大」と、うどんの量が選べるのも讃岐っぽい。そしてさらに、名古屋名物の香露うどん(天ぷら付きぶっかけうどん)や麦切り(ざるうどん)も載っているぞ…。 初店はデフォルト、かけうどんかな。気分は「ひやあつ」=「ぬるかけ」だな。 |
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| たのんで程なくぬるかけが出てくる。うどんは茹で置きだが、ちゃんとこしが残っている。多分、揚げてからさほど時間が経っていないのだろう。風味も「素直」でなかなか旨い! ただ、すめが啜った瞬間にパッと「華」ある風味が広がるタイプで、コノうどんとは相性が悪い気がする。もう少しイリコ臭い、素朴かつ力強いタイプのすめと食べた方が、より私好み。 ならば、いっそ醤油で食べた方が良かったかなぁ…。と思った瞬間、口が勝手に動き出す。 「スンマセン、醤油を小で!」 すると、 「今から茹でますんで8分ほど待ってください」 ハイハイ!モチロン喜んで待ちますとも!! |
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| さすが揚げたて、角が立った勢いある見た目がなんとも美しい。ちょろっと醤油をかけ、ずびずび啜り、噛み込めば、ぐにっと抗う強靱なこし。ぐりん、ぐりん、とこしを楽しみつつ噛み込めば、微かな甘みがジンワリと滲み出る。 最近オープンした讃岐風うどん店の多くは「冷凍うどんで薄利多売」のFCタイプがほとんどだが、ココは手打ちの本格派。 うどん自体はなかなか旨い。が、価格がちょっと高過ぎか…?さらに、具の天ぷら類も、うどんとは別皿仕立てでウレシイが、揚げ置きを出す際に再度揚げ直して出しているので、ころもが妙にガリガリしている。さらに、薬味も別注で「しょうが20円」は、かなり疑問。 だがしかし、手打ちにこだわるスタンスや、メニューの豊富さなど、店主の志を感じるうどん店は大歓迎!今後の展開が楽しみな新店である。 |
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◎2004年通算麺喰い数◎ ラーメン77●うどん33●そば22 |
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