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4月2日(金)

さすが「本家」!気迫溢れるうどんに感服。
午後1時半。仕事が一段落し、さぁ昼麺。昨日に引き続き、気分はうどん。ならば、昨日の葉隠うどんも修業したという博多のうどん名店の一軒、うどん平に行くか。 |
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午後2時前という時間なのに、半分以上席が埋まっている。さすが超人気店である。カウンター席に座り、店内をぐるっと一回り眺めると、様子が以前と何か違う。
何だ、何だ、何が違うのか……?ああっ、分かった。床が高くなっている気がするぞ…。
前回来た翌日、豪雨に見舞われた御笠川が氾濫し、店内が浸水。一時、閉店していた平。2〜3年前の豪雨に続いての二度目の浸水&休業はさぞかし悔しかったことだろう。行政の護岸工事はあてにはならない、と見限ったのだろうか。店の修復工事の際にホールの床の高さを以前より上げて設置したのだろうか。
カウンターをはさんだ厨房では、葉隠よろしく、若き店主が機械で生地をのし、麺切り、茹で揚げ、水で締め。てぼに入れ再び温め、ドンブリに注ぐ。度ある毎にうどんの出来具合を確かめる仕事ぶりを惚れ惚れ眺める。 |
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うどんの白に、ごぼ天の生成。そして、澄み切った醤油色のすめ。美しいうどんである。卓上の柚子胡椒を添え、まずはすめ。
ずずっと啜れば、スパッと軽い口当たり。が、舌にのった瞬間、ジワリと力強い旨味が広がる。鯖節か鯵節だろうか、重量感と切れが両立した素朴な旨味がタマラナイ…。 |
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ずび、ずびびびぃ〜…、ずずずっ、ずず。
なんとも長い麺線のうどんである。粗挽きそばのように粒子がたった見た目のうどんは、ぴしゃり私好み。啜ったときの唇をくすぐる食感が、なんとも楽しい。噛み込んだ瞬間は、「きにっ」と抗う感じも、これまた楽しい。さらに噛み込んでいったときの、「きにゅっ、ぷるぷるりん」と解けていく様も、さらに楽しい。ただ、創作系うどんだけに、広がる風味が、ちと乏しいのが至極残念無念…。
薄焼き煎餅のようにパリパリに揚がったごぼ天を薬味のように時折囓りつつ、夢中に、ただ夢中に啜る。
ずずずっ、、パリパリッ、ずず、ずずずぅ〜、パリッ、カシィッ、ずずずびずずずぅ〜……
一心に啜りに啜り続けるうちに、いつしかトランス状態に。軽い酸欠状態も手伝ってか、ナチュラル・ハイに。
ものの3分ほどで、一気に完食。さすが「本家」、存在感ビシバシのストロングうどん!
ああぁ、シアワセ…。
 うどん平:ごぼううどん大盛り500円。福岡市博多区博多駅前3−17−10。11:30〜19:00(土曜〜15:00)、日祝日休み。Pなし。 |

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◎2004年通算麺喰い数◎
ラーメン78●うどん35●そば23 |