4月6日(火)


イチロー的大衆蕎麦屋はエライ!


 午前中の仕事を終え、一路、大手門へペダルを漕ぐ。先日食べたとき、カレー南蛮うどんがイケそうな予感を感じた照月庵へ。
照月庵
 正午半過ぎ、満席…。が、みるみる客が減っていき、僅か5分ほどで半分以下に。親父達は早い時間に昼飯を食べる。だから、親父率が異常に高いこの手の店は、正午半過ぎを狙えば、待たずに座れる確率がグッとアップする、ということか。
 「南蛮」の名に恥じないタップリの葱に、とろみがかったカレー色のすめ。期待十分の見た目に頬がゆるむ。
 ドンブリを持ち上げ口へと運ぶと、カレーと和風だしのコラボな香り!うししっ、コレ、コレ!と、すめを一啜り。

 イイねぇ、コレ、コレ、コレ!

 熱々のすめの味の芯は、あくまでも和風だしとかえしの醤油風味。その周辺にカレー風味が絶妙に絡んでくるコノ感じこそ、私好みのカレー南蛮すめ。コレに若干の酸味の隠し味が効いていれば、もうパーフェクト!
 うどんは「素直」な風味の工場製茹で置き麺。普通のすめなら、そうでもないのだろうが、カレー南蛮すめで食べると、うどんがあまりにも非力。この店では、カレー南蛮は蕎麦で食べた方がもっとウマイかも…。

 先日のざるに今日のカレー南蛮、いずれともキッチリ丁寧な仕事を感じる。うどんそばに加え、ドンブリも豊富。本当に盛りだくさんのメニューがある照月庵だが、きっとどのメニューもコンスタントに美味しいのでは?
 こんな店が近所にあるとイイなぁ…、と思いつつ店を出て、ふと見るとネクタイにカレー色の細かな斑点…。夕方から大事な仕事があり、珍しくスーツ&ネクタイで正装していた私だが、どうやら、うどんを啜るときに、すめを跳ね散らかしたようだ…。

今日の格言
「オシャレした時はカレー南蛮は喰うべからず…」


照月庵カレー南蛮うどん640円。福岡市中央区大手門2−1−30。Pなし。


◎2004年通算麺喰い数◎
ラーメン82●うどん38●そば24