4月10日(土)

 昨日は次男の小学校入学式。そして月曜は長男の誕生日。なんともメデタイ週末ゆえ、とことんチビ奉公に徹することに。希望を聞くと、声を合わせ、

 「でっかいジェット・コースターに乗りた〜い!」

 よっしゃ!分かった。ならば、スペースワールドだ。
 と、連れて行くが、動いているジェット・コースターを見た途端、

 「これ、ヤダァ〜…。」と怖くなった次男。そして、
 「うひゃぁ〜、乗りた〜い!」とハシャぐ長男。

 普段から、何ごとにも慎重な次男と、行け行けドンドン!お気楽な長男の、性格の違いが如実に出たリアクション。

 兄弟でも性格にこれほど違いが出る不思議。


シミジミ染みるだしの味。ああ、甘露々々の滋味ラーメン。


 スペースワールドからほど近いJR戸畑駅。その南側は再開発が完了、サティの巨大な建物が完成し、様子が一変。まるでJR黒崎駅前のような最近アリガチな町並みに。
 が、駅の北側は、港町チックな昔の面影を色濃く残す、趣ある町並みが続く。そんな北側の若戸渡船場へ続くメイン通り沿いに、八福がある。
八福
八福の看板
「毎度ありがとう御座居ます」の手書き文字が
なんとも趣あり過ぎ!の店頭看板

 秀巧社の新ラーメン本で見た、なんとも見目麗しいその『姿』に、滋味系を予感し、一目惚れした八福。4人がけの小さなテーブル席に、7〜8名ほどのコレまた小さなカウンター席。が、しかし、カウンタ奥の厨房には主人らしき年配の男性ひとり&4名の女性店員…。コノこぢんまりとした店内に5名は多過ぎるのでは?と思いきや、

 ぷるるぅ〜、ぷるるぅ〜

 のべつ幕無し、電話が鳴る。なるほど、店内も満席だが、加えて、出前が人気の店のようだ。
 メニューは店頭に掲げてある通り。チャンポン大盛りラーメンをたのむ。
ラーメン◇八福
 まず出てきたラーメンは、透明感を残す「つゆだく」スープ。うししっ!やっぱ、滋味系かぁ?!
 期待に胸躍りつつスープを啜れば、舌にのった時の軽やかさ。そして、じわじわじわぁ〜と、ゆったり豊かに広がるだしの旨味。喉に落ちる間近のトロッとした後味に、だしの濃さを実感。素朴な食感&味わいの麺との相性も抜群。チャーシューも妙に旨い。そして価格は350円!
 無骨なまでに「素朴」。毎日食べても、きっと食べ飽きることがないであろうコノ味わいは、日々の丁寧な仕事に支えられた、「普段着」のご馳走。福岡には、何故か見あたらないんだよなぁ、コノ手の名店が…。

 遅れて出てきたチャンポンは、小振りなドンブリに炒め野菜がてんこ盛り!麺は戸畑名物、細角蒸し麺。啜ったときのザラリ感、噛み込んだときのムニムニ感が、なんとも楽しい!蒸し麺&滋味スープの取り合わせで、食感が至って軽い。チャンポンというより、野菜多めのタンメンといった感じで、スルスル胃に収まる。

 やっぱり、「美味しいトンコツが食べたければ、北九州か佐賀に行け!」だな!!

八福ラーメン350円チャンポン大盛り500円。北九州市戸畑区銀座2−1−18。11:00〜19:30、日祝日。Pあり。

スペースワールドで遊んだ帰り、
お気に入りのうどん屋に寄る。
が、出てきたうどんは、味がいつもと全く違う。

いつもは揚げたてのうどんなのだが、
今日は茹で置き。
旨ければ、茹で置きでも全く気にしないのだが、
「びちゃびちゃ」と心地悪い食感に、
かなり「不自然」な香り&味わいで、
なんとも、イタダケナイ…。
「揚げたて」が美味しいように
演出系の粉が配合されたうどんを茹で置きすると
こうなってしまうのだろうか?

さらに、いつもは熱々のすめが、ぬるい。
と、普段はさほど気にならなかった嫌味が
突出して舌を刺す。

「整形美人」は脆い。

夕方6時前というアイドルタイムに
「最善のうどんを出せ」とは言わない。
が、「最低限のうどん」は出して欲しい。

百年の恋もスッカリ冷めてしまった。



◎2004年通算麺喰い数◎
ラーメン86●うどん39●そば25