5月24日(月)


店ごとに、そして、蕎麦ごとに。イロイロ異なる風味の妙。あなオモシロし。


 コマゴマとした雑務の山をチマチマと片づけていたら、早夕方。携帯が鳴り、まんちゃんから蕎麦屋酒のお誘いアリ。モチロン行く!行く!!と、両国へ。

新じゃがの揚げ物海老のかき揚げ
空豆のかき揚げそばがきあげだし

 フミオも合流し、久しぶりに両国で飲む。
 以前に比べ、あての種類がエラク豊富になっている。どれも旨いが、圧巻は空豆のかき揚げそばがきあげだし。「ほろ苦」と「甘旨」、いずれ劣らぬ独自の風味がタマラナイ。ついつい酒もすすむ、すすむ。
ざるそば◇両国
 両国の夜は早い。午後8時の閉店を前に、ざるをたのむ。
 ずずっと啜れば、ぐわぐわぐわ〜。色んな旨味が幾重にも折り重なった、なんとも濃厚なるだしの風味がガブリ寄る。芭蕉庵にも相通ずる、インパクト特大のつゆである。
 ただ、残念なのが蕎麦。我ら4名分に加え、別テーブルの大ざる2名分を合わせて一気に揚げたためなのか、ぽわんとした食感で、こしを感じない。
 店内に張り紙アリ。この店は6月5日で閉め、天神へ移転するのだとか。移転先は、福岡市中央区渡辺通5−24−37天神第5レジデンス2階。6月下旬開店予定とのこと。店舗スペースもココよりかなり広めだとか。
 近所に旨い麺屋が居なくなるのは寂しいですが、なにせ、今、福岡で最も元気な天神南部エリアへのご出店!オメデトウございます!!更なるご発展をお祈り致します。

 ご馳走様と両国を出るが、なにせ8時である。もう一軒、蕎麦屋酒のハシゴをするかと、草八へ。

そばがきだし巻き
焼き鳥鶏天

 5ヶ月ぶりの草八だが、厨房とホールを仕切っていた磨りガラスが無くなったり、通路にイ草のような敷物がされたりと、店の造りが若干変わっている。
割子そば◇草八
 そして、つゆの味も変わっている。
 食べたことがないものをと、しめに割子をたのむが、以前食べたざるに比べ、かなり甘味が強い気がする。厨房を見ると、かつての若店主の姿はなく二名の若い調理人が働いている。作り手が変わったからだろうか。それとも、割子ざるでつゆを変えているのだろうか。
 蕎麦は旨い。それこそ、割子ざるで使う蕎麦粉を分けているらしいが、気持ち太め&色黒の田舎そばタイプの割子そばは、豊かな風味と心地よいこしで、つるつると一気に完食。
 この蕎麦を両国のつゆで喰ったら、さぞや旨いかも。叶わぬ夢に想いを馳せつつ、夜が更ける。ああ、麺馬鹿…。

両国ざるそば740円。福岡市早良区西新4−9−18。11:30〜OS20:00、木曜休み。Pなし。
草八割子そば700円。福岡市早良区西新5ー15ー28。11:30〜22:00。Pあり。


◎2004年通算麺喰い数◎
ラーメン131●うどん51●そば35