5月25日(火)


「龍」と「虎」が合体したオリジナル麺の正体や如何に!

 若者の街・大名の建物と建物の間の細い路地に行列あり。昨年オープンした否トンコツ系の新店、龍の子の順番待ちの列である。
龍の子
 10席ほどのカウンター席のみの、奥行きがない狭い店内。奥の厨房で調理する店主との距離の近さが、なんとも東京の麺屋チック。
 麺メニューは担々麺豆花担々麺(豆乳入り)、搾菜湯麺の3種類。前回食べた搾菜湯麺は感動的に旨かった。が、ここは本来「東京原宿が本店の担々麺専門店」らしい。ならばメイン麺、担々麺を是非とも食べてみたいと思い続けていた店だ。
 で、担々麺を注文すると、

 「お野菜は?」
 「へっ?何それ…。」
 「上にのせる野菜を、ニラ、ルッコラ、青梗菜からお選びください。」

 へぇ〜、シャレたことするじゃないの。気分はニラなのだが、この後すぐ人に会わなければイケナイ…。で、王道の青梗菜をチョイス。
担々麺◇龍の子
 中心部に透明感を残すスープが好印象。コリャかなり好みかも!と期待しつつレンゲで一啜り。すると、ぶわりと広がる醤油の風味と濃厚な酸味。おぉ〜、コレは前回の搾菜湯麺とスープを共用しているのか?と思っていると、次の瞬間、強烈なる辛味がドカンと押し寄せる。
 うひゃ〜、インパクトあるスープだぞ…、と思いつつ麺を啜る。と、ザラリとした食感&パキンと弾けるような独特の歯触りで、これまた搾菜湯麺と共用のようだ。が、スープが強力過ぎて、前回搾菜湯麺として食べたときのようなインパクトは感じない。
 やっぱりスープとの組み合わせで麺の印象がカナリ変わるものだなぁ、と食べ進むと、ドンブリの底にどろんとしたクリーム色の層が出来ている。なんだ?コレは…、と箸で少量掬い舐めてみると、ああ、練りゴマのタレかぁ。
 しかしコレは、スゴイ量の練りゴマである。試しにスープに溶き混ぜ啜ってみると、口の中は胡麻、胡麻、辛、酸、麻〜!インパクトがさらに増大、超濃厚なるヘビーな味わいに…。
 確かにオモシロイが、これは軟弱な私にはあまりにも濃すぎる…。やっぱり担々麺もタレよりだしで喰わせるしま屋タイプの方が私好みだなぁ、と店を出かけると、壁に気になる張り紙を発見。「マネーの虎」ですっかりお馴染みのなんでんかんでん・川原氏とオリジナル担々麺を開発中で、来月中旬、リニューアル・オープンするらしい…。
 オリジナル担々麺とは如何なる代物か…。無類の担々麺好きであるフミちゃんの舌を満足させられるのか…。「龍」が今、「虎」となる!(←「マネーの虎」調で)

龍の子担々麺600円。福岡市中央区大名1−11−27。11:00〜24:00(土日祝〜22:00)、月曜休み。Pなし。 


◎2004年通算麺喰い数◎
ラーメン132●うどん51●そば35