6月8日(火)


〜『軒』を訪ねて〜 番外編 青陽軒


 午前中の久山町での仕事を終え、昼からの現場である太宰府市へと移動中、気になる看板を発見!

 「青陽軒」?!おお、『軒』じゃないのぉ〜!でも待てよ。下に「中華定食・ちゃんぽん」と書いてあるぞ。

 本来、「昔ながらの街のラーメン屋」を訪ねるのが「『軒』を訪ねて」の趣旨なのだが、どうもコノ『軒』は「新しめの中華食堂」のようだ… が、腹も減ったことだし、まぁいいかぁ〜!
青陽軒
 6〜7名のカウンター席と、二人がけのテーブル席が5〜6卓の、こざっぱりとした店内。壁のメニューを見ると、定食は6種ほどあり、いかの牡蠣油炒めなどソソられるメニューも書いてあるが、麺はチャンポンあんかけ焼きそばのみ。

 ぐぉぉぉぉ〜〜、ジャッジャ〜、ジャジャッ…

 チャンポンをたのむと、カウンタ奥の厨房から物凄いガスの音&具を炒める音が聞こえてくる。こりゃカナリ火力が強いコンロを使っているようだ。「中華料理は火の料理」、旨い中華に強い火力は不可欠だと聞いたことがある。こりゃカナリ期待できるかも…。
ちゃんぽん◇青陽軒
 白い器に盛られたチャンポンは、具の彩り然り、スープのクリーム色然り、なんとも「美人」である。特に具は、一切焦げることなく、それぞれの素材の色が鮮やかに出ている。強力な火力で瞬時に火を入れたからこそ出来る芸当なのか?
 スープを啜る。と、ふわっと華咲く胡麻油の芳しい香り。そして、ふんわり豊かなだしと具の旨味。なんとも上品かつ豊かな味わいのスープである。
 麺は生麺を注文が入ってから揚げてあるようだ。「むにょぉ、むにゅりん」とした食感&素直な風味が、コレマタ旨い。
 そしてさらに、具の野菜が旨い!適度なシャキッと感を残しつつ、かつ、加熱野菜ならではの甘味が十二分に引き出されていて、メチャクチャ旨い!!
 ラードがきいためんいちに対し、こちらは丁寧な仕事が冴える上品味。生麺チャンポンも、探せばまだまだイロイロおもしろい店がありそうだなぁ。

青陽軒チャンポン580円。福岡市東区蒲田4−6−5。11:00〜21:00、水曜休み。Pあり。


◎2004年通算麺喰い数◎
ラーメン149●うどん55●そば38