| 6月9日(水) 老舗に歴史あり。その系統系図に興味津々 私がまだ小学低学年の頃、オヤジに連れられ啜っていた、博多ラーメンの老舗の一軒、赤のれん。 当時は箱崎に一店のみだったが、大学に上がる頃に、博多大丸の地下二階と、新天町西口に支店を出店。 その後、箱崎本店と博多大丸店、新天町店が相次いで閉店。かわりに、赤のれん節ちゃんラーメンと、赤のれん&とん吉箱崎総本店がオープン。さらに最近は、博多駅南と南区野間に相次いで2店舗オープンと、激しい変遷を経て今に至る。 と、思っていたらさにあらず。2年前、福岡市東部に、赤のれんがさらに4軒存在することを知る。そして、その4軒とも、クーニャン・ラーメンなるユニークな名前の麺がウリなのだ。 その中の一軒、赤のれん新宮店。国道3号線の原上交差点に面した、「クーニャン・ラーメン」の文字と、なんとも巨大な中国娘の看板が目印。 |
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| イイ感じに古びた磨りガラスの引き戸を開け、店内にはいる。かなり広めの店内は、6割方席が埋まっている。 客は全員、男。スーツ姿や現場服の男達が、マンガやスポーツ新聞を眺めながら、ゆっくりと麺を啜っている。由緒正しき「一昔前の町のラーメン屋の昼時」的風景。 メニューはラーメンとみそラーメン。そして、名物クーニャン・ラーメン。それぞれに具のバリエーションで5〜6種類ほどメニューがある。気分はデフォルト。ラーメンをたのむ。 |
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| 出てきたラーメンは、なんともイイ感じに黄土色のスープが印象的。たまらず一啜りすると、化調は少なめ、だしで喰わせるタイプ。啜った瞬間、ゆるゆると濃厚なる豚骨だしの旨味が口中に広がる。脂の良質なる甘味が好アシスト、重厚なスープに「軽快感」を演出している。 うわぁ、こりゃウマイ…。この旨さこそ、「『軒』を訪ねて」探していた、佐賀ラーメン的濃厚滋味だ。 ただ残念なのが麺。カキンとはり&こしがある中細麺で、コレはコレで旨いのだが、私の気分は佐賀ラーメン。このスープは、太め&てろてろ麺で食べてみたいなぁ。 今は無き箱崎本店から赤のれん節ちゃんへと引き継がれる「醤油強め、華やか味の醤油豚骨スープ」&「少し扁平した、てろてろ細麺」とは、全く姿&味とも異なるストロングタイプの滋味ラーメン。どうやら、赤のれんは2系統に分かれるようだ。 福岡東部の未食2軒が是非食べてみたい…。 |
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◎2004年通算麺喰い数◎ ラーメン150●うどん55●そば38 |
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