6月24日(木)


麺神が我に微笑む!昼夜二麺連続大当たりで、ああ極楽!!


 朝っぱらからシコシコと仕事。午後1時過ぎ、やっと片づき、薬院の現場へとバスで向かう。
 外は底が抜けたような大雨。バスを降り、ずぶずぶに濡れつつ歩いていると、なんだか妙に物悲しい気分に陥る。
 イカン、こんなテンションじゃ仕事にならない。きっと、腹が減っているせいだ。こんな時は温かいうどんに身も心も癒してもらうに限る。で、自然、足は玉三郎へ向かう。
玉三郎うどん
 ホテル・ニューオオタニの南、サンロード商店街の金物屋オオバの二階。午後2時、かつ、大雨。で、店内は先客なし。手持ちぶさた気味に店内のテレビを眺めていたお母さんだが、私が入ってきたことに気付くや否や、パッと腰掛けから立ち上がり、「いらっしゃいませぇ〜!」
 辺鄙な時間にやって来て、折角のお母さんの寛ぎの時間を邪魔したようで、なんだか申し訳ない気分にかられつつ、入り口に設置してある食券販売機に向かう。
 普段なら、迷うことなくごぼ天だが、今日はほっこりとしたい気分。で、販売機のメニューボタンをじっくり眺めると、おぉ、こんぶうどん
 食券販売機の設置と共に姿を消してしまったが、かつての玉三郎の名物は「卓上に置いてある取り放題のとろろ昆布」。ごぼ天大盛りを頼み、半分ほど食べた時点で投入し、すめの味の変化を楽しみつつ残りを食べるのが、なんとも好きだったなぁ。

 ああ、懐かしや。よっしゃ、今日はこんぶうどんを喰ってみるか。
こんぶうどん◇玉三郎うどん
 出てきたうどんを見てビックリ!こんぶうどんの名の通り、とろろにおぼろと2種類も昆布がのっている。そしてさらに、量はわずかながらも、ごぼ天エビ天まで付いているではないか!コレで350円は安過ぎるようなぁ、とすめを啜れば

 がちょ〜ん…、こりゃ、えろ〜、うまかバイねぇ〜!!

 ココのすめは、もともとがシッカリとだしが効いた超A級の旨さなのだが、さらに2種類の昆布からイイだしが滲み出て、得も言われぬ芳醇なる味わいにバージョンアップしていうるぞ!
 そしてうどん。ずずっと啜れば、すめに溶けたとろろ昆布も一緒に口へと入ってくる。細め&「むにょん」としたひきが特徴のうどんに、トロトロのとろろ昆布が艶っぽく絡みつき、あぁ〜ん、いやぁ〜ん。コレはもう悶絶モノのうまさである!
 合間に囓る、クリスピーごぼ天のカリカリ食感が好アクセント。ウマイ、ウマイと一気に完食。先ほどまでの物悲しい気分はどこへやら、元気百倍で現場へ向かう、なんとも単細胞な私でした。(^_^;)





夜はいまとみで蕎麦屋酒。





豆腐の味噌漬け
汲み上げ湯葉塩うになど
なんとも心憎い肴の数々に盃がすすむ。



念願の鴨汁そばがき
期待が大きかった分
ちと肩透かし…。
が、仕上げの辛味おろしそばはエラク美味。



「おろしそば」=ぶっかけタイプかと思いきや
つゆが蕎麦猪口に入った皿そば仕立てで
好みで食べ方が選べる趣向。
ざる風に蕎麦猪口で食べてもよし、
つゆをそば皿にぶっかけてもよし。

別皿に盛られた
おろし辛子大根と川海苔、葱を
代わる代わる薬味に添え
ざる風に啜る。
と、一口ごとに彩りを変える
薬味ごとの新鮮なる風味。
「きにゅっ」としたこしの蕎麦も見事。
なんとも涼やかなる一盛りに感服。

 
うどん玉三郎こんぶうどん350円。福岡市中央区清川1−10−14−2F(ホテルニューオオタニ向かい、サンロード清川商店街内)。11:00〜18:30(土曜〜17:00)、日祝日休み。Pなし。
SOBAGUI いまとみ辛味おろしそば800円。福岡市中央区高砂1−22−9。11:30〜14:30&17:00〜20:00(土曜は昼のみ営業)、日祝休み。Pなし。


◎2004年通算麺喰い数◎
ラーメン162●うどん61●そば43