9月16日(木)


「食い倒れの街でオモシロ麺を喰らうの」巻

 一泊二日の大阪出張。午後2時半からの会議の前に、正午過ぎ、大阪入りし、ぶらり麺散歩。

大阪環状線・大正駅周辺は
リトル沖縄。

ガード下には数多くの沖縄料理屋が
ひしめいている。
「沖縄すぱ」の文字に惹かれまくるが、
どの店も夜のみの営業のようで
閉まっている。残念…。


幹線道路沿いを南へ10分ほど歩いた泉尾地区。
小さな町工場が点在する一画に
お目当ての店、凡愚を発見。

関西屈指の
「コダワリの蕎麦屋」として知られる凡愚だが、
蔦の絡まる
トリコロール・カラーの外観は
フランスの片田舎の食堂風で、
蕎麦屋らしき気配は微塵もない。

メニューは
太切り細切りおろし鴨汁せいろの4種のみ。
筆頭に書かれた太切りをたのむ。

待つこと10分、出てきた太切りはまさに太切り、
うどんも真っ青の超極太ボブサップ蕎麦…。
呆気にとられつつ、一本箸で摘むと
下に垂れることなく、
水平状態を保ちつつ持ち上がるではないか…。
コレじゃ、とても啜れない。
つゆを付け、
口の中へ少しずつ箸で送りつつ、かぶりつく。
と、ガシガシと強靱なこしとともに
ぐわんぐわんと広がる蕎麦の風味。
削り節の「派手な風味」を上手を押さえた
燻銀なる味わいのつゆもGOOD。

旨い…。コレは旨いぞ。

未体験の新たなる蕎麦の旨味に感動。


大満足で心斎橋へ移動し、
次なるお目当て麺、信濃路へ。

幹線道路から入ったオフィス街の
ビルの一階にある信濃路
ココでもユニークな麺が食べられるという。
それは…

真っ赤なスープの中華麺、宝天麺
赤色の正体はトマト。
一口啜れば、パッと広がるトマトの酸味と甘味。
さらに具のセロリの風味と、
唐辛子の辛味もピリリと効いている。
そしてその奥に鶏ガラ&豚骨のだしの旨味。
タイのトムヤンクンと韓国チゲを
足して二で割ったような、独特なるアッサリ味。
あの神座にも通じるモノを感じるぞ。
「勢い」を感じる麺も含め、
かなり好きなタイプのオリジナル麺。
だが、800円はあまりに高過ぎる…。


夕方6時、会議終了。
地元の方の案内で韓国料理屋、天一へ。


焼き肉やちぢみ、ナムルなど
どれも馬鹿ウマ!

で〆はやっぱり、麺。
緑豆春雨を炒めたチャプチャに…

お約束の冷麺を啜る。
それぞれにカナリ旨いが、
本場韓国で食べた極上麺に比べると
「力不足」は否めない…。


ああ、喰った喰った!と店を出ると
「近くにオモシロイ店がありますよ」。
ついていくと、
寂れた細い路地に怪しげな灯り&
通路に置かれたテーブルで
食事する人々が…。
思いっ切り東南アジア・チックな
シチュエーションである。


その正体は
上海麺店という中華点心の露店。


地元の方オススメの
ニラまんじゅう&ショウロンポウは
まさに感動的な旨さ。
紹興酒を煽りつつ、夜が更ける…。



そば切り凡愚太切そぱ900円。大阪府大阪市大正区泉尾4−4−7。11:00〜15:00 (売り切れ次第閉店)。月〜水曜休み。
信濃路・心斎橋店宝天麺800円。大阪府大阪市中央区南船場2−6−9。11:30〜14:00&17:30〜21:30、月曜休み。
天一チャプチャ、冷麺(いずれも価格失念)。大阪府大阪市。




「食い倒れの街」に来て、
ナニがダイエットやネン!
と、欲望に忠実に過ごす。

あとは野となれ山となれ…。


フミオtake4主催のダイエットラリーに参戦中。
他のダイエット戦士の健闘ぶりはコチラ。





◎2004年通算麺喰い数◎
ラーメン240●うどん89●そば58